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【子鉄スポット】原鉄道模型博物館レポート

こんにちは!おこてつぶです。

2017年11月4日に、横浜にある「原鉄道模型博物館」にいってきましたので、レポートをまとめます!

横浜にある鉄道模型の博物館

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原鉄道模型博物館は、原信太郎(はらのぶたろう)さんという方の鉄道模型を展示している博物館です。

公式サイト

海外の電車から、国内の電車まで、かなりの大きさ・かなりの量の鉄道模型が展示されて居ます。

加えて企画展なども開催されていて、私が行った時には小田急ロマンスカーの特別展示がされていました。

企画内容によっては混雑することもあるようですが、私が行った時は余裕があったのでゆっくりとまわることができました。

館内は撮影可!繊細な鉄道模型の数々

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2歳児だと見えない位置の展示

館内ではまず最初にガラスケースの中に鉄道模型が展示されています。 ムスコ(2歳、身長95cmの男児)だと、少し目線より高いところの展示が多く、抱っこしないと見えませんでした。

ただ、大好きな電車であることは察したようで、すぐに興奮しはじめました。

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JR九州の観光列車「或る列車水戸岡鋭治デザイン)」の元になった電車

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イギリスの懸垂電車の模型

海外の鉄道模型が多いのも特徴でした。

「動く」超巨大鉄道模型!!

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この博物館のメイン展示とも言える「いちばんテツモパーク」。 写真に収まりきらないほどの広いエリアに所狭しと動き回る、鉄道の数々。

時間によってはジオラマの中を走る電車を運転できる「動鉄実習」というコーナーもあります。くわしくはこちら。

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「いちばんテツモパーク」が架空の街だったのに対し、横浜を再現したジオラマもあります。

こちらは「時間」が表現されたジオラマです。 横浜の大観覧車の「時計」に合わせて一日の時間の流れを表現しつつ、線路によっては歴史ある電車が、一方で最近の京浜東北線も走っていたりと、横浜桜木町あたりに所縁のある人であれば何か懐かしさを感じ流と思います。

魔のプラレールエリア

館内案内に「レストスペース」と書いてあるエリアなのですが、ここに4畳くらいのプラレールで遊べるエリアが設けられています。 ここが、子鉄にとっては恐ろしい魔のエリアでして…

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こんな感じに、阿鼻叫喚でした(笑)

アクセス

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みなとみらい線新高島駅から徒歩五分…ですが、駅についてから地上に出るまで少し歩きます。 地上に出てからは広い歩道をのんびり歩いていけます。 ちなみに途中で京急の本社を建設している場所がありました。 日産の本社ビルの横でもあります。

一見普通のオフィスビルなので「えっここで合ってる!?」と面食らうと思いますが、この青いSLの看板(?)を見つけたら中に入ってOKです。

ビルの2階にあがるエレベーターも少しわかりづらいところにあります。

子鉄的な周辺情報

入館料が大人1000円とちょっとお高めですが、一日何度でも入り直せるので割高感は感じません。

ビルの1階にコンビニと飲食店が入っていました。トイレもとてもきれいです。 館内そこまで狭くは無いですが、ベビーカーは入り口で預けた方が良いと思います。

1階にミュージアムショップ(?)という感じで、鉄道グッズが買えるお店もあります。ガチの鉄道模型が多いですが、子どもも楽しめるような絵本やタオルハンカチなども置いて合ったので寄っていると良いと思います。

それと、近くにアンパンマンミュージアム、10分くらい歩いたところに西松屋西松屋チェーン オーケーみなとみらい店)もあります。

オススメ度 ☆☆☆☆★

ゆっくり、のんびりできるという意味では非常にオススメ! 大人が見ても楽しめる、作り込まれたジオラマの世界が素晴らしいです。 ただ、プラレールエリアには十分にご注意ください(笑)